福岡県身体拘束ゼロ宣言書 | 福岡県糸島市のグループホーム 可也桜の里

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福岡県身体拘束ゼロ宣言書

福岡県身体拘束ゼロ宣言書

介護を受ける全ての人が人権を尊重され、人間としての尊厳を持ちながら、安心して穏やかに過ごせるよう、次の6つの基準に沿った取組を行い、当事業所では身体拘束ゼロを目指します

6つの基準

なお、当事業所における身体拘束廃止に関する取組状況は、次のとおりです。

現状(身体拘束に関する施設の方針、現在行っている身体拘束の有無・態様・時間・入所者の心身の状況・緊急やむを得ない理由、等)

■当施設ではスタッフ一人ひとりが家族のように気持ちを分け合えることを目指しており、入居者の皆様が笑顔で心穏やかに過ごしていただけることを目標とした理念を掲げているため身体拘束は行いません。

身体拘束廃止に向けた現在の取組(身体拘束を予防・回避するために行っているケアの工夫や代替策、身体拘束廃止についての家族への説明の状況、等)

■居室内に赤外線センサーやマットセンサーなどを使用し小まめな巡視を行い、転倒・転落の予防に努めている。
■ご家族には入居時に身体拘束は行わない旨を説明し理解と協力を得ている。自分でトイレに行くということに力を入れこまめな声掛けを行っている。
■定期的に身体拘束を考える勉強会を行い、職員への教育にも力を入れている。

課題と今後の取組の方向(現在行っている身体拘束の解消の課題と今後の取組、身体拘束ゼロを継続するための課題と今後の取組、等)

■センサーやマットに頼らず少しでも下肢筋力を維持できるよう、施設内での運動にも力を入れて取り組んでおり、今後の継続と効果の検証にも取り組んでいきたい。
■日常の中で気付かぬうちにスピーチロックなど行わぬよう、職員間で入居者とのコミュニケーションについて注意し合えるような体制を構築していきます。
■身体拘束は行わないのが当たり前だが意識してない拘束の種類について常に研鑽していきます。

平成28年10月21日
事業所名称 グループホーム可也 桜の里
管理者氏名  山室 真由美

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